ノラガミ(最終話)ネタバレ！あらすじや見どころと感想も紹介

ノラガミ(最終話)ネタバレ！

まずは『ノラガミ』の最終話ネタバレについて紹介します。

夜トの尽力によってひよりが目覚めてから時が経過し、ひよりは病院の先生になっていました。

ただ高校1年生の頃の記憶が非常にあいまいとなっていて、一時期死にかけたらしいとの事でした。

死にかけてくれた時に命を救ってくれた者がいたそうですが、その人物の事は覚えていなかったのです。

そんな中、藤崎と再会しますが藤崎もひよりと似たように死にかけた事があり、相棒と言える存在がいた事もあいまいになっていました。

その頃、神々が花見をしているところへ消滅した筈の夜トが姿を見せたのです。

ひよりを助けた際に本当に消えかかった夜トは何とか這いつくばって移動しながら、人にSNSに撮るように頼み込む事で何とか人の記憶の中に残り、生き残る事が出来ました。

そしてひよりが何をしているのかを知ると、以前みたいにアルバイトの仕事を始めるのでした。

それから夜になりひよりは外で走っていて、途中で桜の木の近くにあるベンチに座り込み、桜の木を見つめていると夜トの事を思い出します。

同時に夜トが目の前に現れ、両者は再会することが出来ました。

ここで物語は幕を閉じたのです。

ノラガミのあらすじ

次は『ノラガミ』のあらすじについて紹介します。

神を祀っている社が存在しないため、野良神として過ごしている夜トは僅かなお金でどんな事でも行う神として働いていました。

ひょんなことから壱岐ひよりを交通事故に遭わせてしまいますが、ひよりは何とか死なずに済んだのです。

しかし事故に遭った影響によって幽体離脱できる体になってしまい、夜トに元に戻すように依頼をすると共に彼と関わるようになってから様々なバトルに巻き込まれる事になりました。

ノラガミの見どころ

次は『ノラガミ』の見どころについて紹介します。

『ノラガミ』の見どころはキャラクター設定とバトルシーンです。

キャラクター設定に関しては登場人物の殆どは神であり、実在の神がベースとなっています。

夜トによって神器を失った事に恨みを持つ毘沙門天を始め、恵比寿、菅原道真等様々な神様が登場しているのです。

夜トもオリジナルキャラクターじゃなく八百万の神の一人とされていますが、地位が高いわけではないので下っ端扱いとなっているので野良神とされています。

どのキャラクターも非常に個性が強いため、人気を博しているのです。

バトルシーンについてですが、神同士のバトルとなっていますので凄まじいものとなっています。

バトル漫画なので当然と言えば当然の事だとは思いますが、人間同士ではなく神同士となっているので規模は桁違いと言えるでしょう。

神同士のバトルを見る事は中々ないので、そんなシーンが多くの読者をひきつけていると言っても過言じゃないと思いますね。

ノラガミの感想

次は『ノラガミ』の感想について紹介していきますね。

感想については絵が綺麗と言う意見が多くありました。

絵に関してはどの漫画も綺麗であるのが一番であり、汚かったり作画が崩壊しているもの等は正直見たくもないでしょう。

しかしながら絵が綺麗と言う意見が多ければ多いほど、余程綺麗な作画なのが分かりますし、興味を持ちたくもなると思います。

そして夜トの人間味がある神様である事も良かったと言う意見もありました。

夜トは無名の神様なので祀られていないので、人間界での生活を余儀なくされていたのです。

こうしてアルバイトを重ねていくうちに人間がどういう人物なのか、良い部分も悪い部分も取り入れていったから、人間味が出始めたんじゃないでしょうか。

大体神様は自分が偉いと思っていて、人間の事を見下したりする神様も存在しています。

夜トはそう言う事をせず、人間に寄り添ったりしているので、多くの読者の好感を集めました。

ただ夜トの神器である雪音の初期の態度に対して一部苦々しく思っている読者もいたのです。

雪音は今でこそ従っていますが、最初の頃は不甲斐ない神である夜トに対して反発をしていて、ひよりに懐いていました。

雪音からすれば曲がりなりにも神なのだからしっかりしろと思っていたのでしょうから、彼の事も理解してもらいたいなと思いますね。

ノラガミ(最終話)ネタバレ！あらすじや見どころと感想も紹介まとめ

以上がノラガミ(最終話)ネタバレについてとあらすじや見どころと感想も紹介についてでした。

『ノラガミ』の最終話ではひよりが大人になったところまで話が進み、夜トも消滅する事無くひよりと再会しました。

『ノラガミ』のあらすじは祀られる神ではない野良神の夜トが交通事故の影響で幽体離脱しやすくなってしまったひよりを元に戻すために活動する話。

『ノラガミ』の見どころはキャラクター設定と神同士のバトルシーンです。

『ノラガミ』の感想は基本的にはいい意見が多かったですが、初期の雪音の言動に快く思わなかった読者がいた形となっています。

最後までご覧いただき、有難うございます。