週刊少年マガジンで連載されている人気作品『EDENS ZERO』。
そんな『EDENS ZERO』ですが、最終回を迎える事になり、6年ほどの連載に幕を閉じる形となりました。
ただ『EDENS ZERO』は最終回を迎えるというより、打ち切りになったのではないかとされているのです。
終わり方としては結構キリがいいところに来ている感じだとは思いますが、それでも打ち切りの声があるのもまた事実。
なので今回はEDENS ZEROの打ち切り説の理由と漫画の最終回内容や感想も紹介していこうと思います。
EDENS ZEROの打ち切り説の理由!
まずは『EDENS ZERO』の打ち切り説の理由を説明していこうと思います。
打ち切り説の理由は以下の2つではないでしょうか。
理由①フェアリーテイルより人気がないから
1つ目は前作である『フェアリーテイル』より人気がないからではないでしょうか。
『フェアリーテイル』は10年に渡って連載が続いた作品であり、対する『EDENS ZERO』は6年ほどで終わりました。
しかも『EDENS ZERO』に関しては2年ほど前くらいから、そろそろ最終回に近づいているんじゃないかと言う感じがしていたのです。
宇宙が舞台なのでその気になれば、もっと内容を広げられる
対する『フェアリーテイル』はいい意味で終わりが見えていないので、ずっと続くんじゃないかと思われていました。
なので『フェアリーテイル』より人気がなかったから、打ち切りとなったんじゃないでしょうか。
理由②きわどいシーンが多いから
2つ目はきわどいシーンが多いからです。
『EDENS ZERO』ではキャラクターが酷い目に遭う事があります。
中には因果応報の末路を送った者がいたり、主人公のシキが始末されるという展開もありました。
前作では死亡したりするキャラがあまりいなかったので、余計にきわどいと感じる人がいたのだと思います。
なので打ち切りになったのではないかとされているのです。
EDENS ZERO漫画の最終回内容
次は『EDENS ZERO』漫画の最終回内容を紹介します。
シキは惑星グランベルに戻っていて、機械をいじったり、食器を洗ったりしていました。
そして機能を停止してしまったピーノをなでると、ジギーやシスター、ウィッチの元へとやってきます。
それにこれから起こる事に関してシキはハッピーと共に大慌てしていたのです。
これから起こる事はいつの間にかシキと結婚していたレベッカのお腹にいる子供がこの日生まれるからでした。
惑星ノーマにいるワイズとハーミットにもレベッカの事は知らされるも、彼らは自分達が設計した宇宙船ですぐさま駆けつけられるので余裕そうだったのです。
惑星オオエドでもホムラとヴァルキリーがシキ達の元へと向かおうとしていました。
他の仲間達がどんどん駆けつける中、ウィッチとシスターによる手術が行われていて、シキは見守っていたのです。
その頃、機能停止したピーノは何処かの異空間にいて、そこには消滅した筈のマザーもいました。
2人がいるところは星の記憶と呼ばれる場所であり、マザーは自分と地球を救ってくれたお礼としてピーノのお願いをかなえる事にしたのです。
レベッカが生む子供は女の子なので、その子供をピーノとして転生させようとしているマザー。
その頃、出産が終わっていて、シキとレベッカは生まれた子供にピーノと名付けようとするも、そこに再び動けるようになったピーノが現れます。
ピーノが再び動いたことにシキ達は喜んだのです。
ピーノはマザーにシキとレベッカの子供として生まれるのを拒否し、これまで旅をしていた姿で生き返らせてほしいと言っていました。
その理由は機械の姿が自分の本来の姿であり、仮に機械でも人間でもピーノであればシキ達は受け入れてくれるからです。
EDENS ZERO最終回感想も紹介
次は『EDENS ZERO』最終回感想について紹介します。
感想についてはピーノの事が書かれていましたね。
ピーノが目を覚ました事で、シキが目指した皆が幸せな未来になったという事なのでこれは喜ばしいと言う感想が多く書かれていました。
喜ばしい感想は多くありましたが、同時にピーノを生み出したのは誰なのか、シキはいつからレベッカに惹かれていたのか等の描写がありませんでした。
これらの謎が残ったことからも、残念に思う人も多くいたのです。
そこらへんは読者の想像に任せると言うものなのかもしれませんが、それでも明らかにしてほしかったですね。
そうすればピーノの件を含めて、奇麗に終われたと思います。
EDENS ZEROの打ち切り説の理由!漫画の最終回内容や感想も紹介
以上がEDENS ZEROの打ち切り説の理由と漫画の最終回内容や感想も紹介していこうでした。
『EDENS ZERO』の打ち切り説の理由はフェアリーテイルより短いから、きわどいシーンが多いからとされています。
漫画の最終回内容はシキとレベッカの間に子供が生まれ、ピーノがマザーの力で人間じゃなくて元の機械として復活を遂げたと言うものでした。
感想はピーノが目覚めた事を嬉しく思う人が多くいた半面、謎が回収されなかったところ等勿体ないと思う人もいました。
今度の真島ヒロ先生の新作がどんなものになるのか、気になるところですね。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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