世界中でドラマ化され、映画にもなった伝説的作品である『花より男子』の続編と言える『花のち晴れ』。
続編だけあって舞台もそれほど変わっておらず、前作のメンバーも登場するなど非常に盛り上がりを見せた作品と言えるでしょう。
そんな、花のち晴れの漫画最終回はどうなったのか、気になる人はいるんじゃないかと思います。
『花より男子』の最終回も非常に良かったので、『花のち晴れ』もいい最終回になったのではないでしょうか。
そして見どころや感想についても知りたい人はいる筈です。
それでは花のち晴れ(漫画)最終回ネタバレについてと見どころや感想を紹介していこうと思います。
花のち晴れ(漫画)最終回ネタバレ!
それでは、花のち晴れ(漫画)最終回の最終回ネタバレについて紹介しますね。
クリスマスの日、音は紺野とミータンの結婚式に招待されていました。
この結婚式をセッティングしたのは晴であり、理由は紺野には色々とお世話になったのでそのお礼との事でした。
そして音と晴も正式に結ばれる事になり、仲間達もその事に気づいて察したので2人は赤面します。
後日、紺野はミータンに渡すための結婚指輪を用意していましたが、まだ届いていませんでした。
しかしそれを逆手にとって音と晴を二人っきりにさせようと音に指輪を取りに行かせます。
紺野の思惑通り、音と晴は二人っきりで街中を歩いており、晴は購入していた指輪を渡して、これからもずっと一緒にいようと口にしました。
そして自分で購入した指輪を音につけさせようとするも、最愛の人につけようとしているため、緊張してつけるのに時間がかかってしまったのです。
今度はちゃんとした結婚指輪を嵌めさせると晴は約束し、音もその事を嬉しく思ってキスを交わします。
それから数日が経過し、音達の元にお金をたかろうとした男性が現れるも、晴の言葉によってすっかり改心している様子を見せていました。
一人の男性を改心させていた事を知った2人は嬉しく思います。
音は自分が笑顔でいて、近くに晴がいれば大丈夫と感じていました。
そして音達は後日キャンプに行く予定を立てていましたが、天候はどうなのかを気にしていたのです。
晴は晴れる予定になっているから問題ないと言い、音達は仲良く歩いて行くところで物語は終わりました。
花のち晴れ(漫画)の見どころ
次は『花のち晴れ』の見どころについて紹介します。
見どころと紺野達の結婚式と晴と音の雰囲気です。
普通は音と晴の結婚式について描かれていてもおかしくありませんでしたのに、まさかの紺野達だとは思ってもいませんでした。
紺野は最初は軽い感じの性格でしたのに、いつの間にか美しい女性へと変貌を遂げていたのです。
ただ結婚式だったからこそ、ちゃんと化粧をしていたと言う可能性もありますね。
それでもちゃんと結ばれるのですから、喜ばしい限りだと思います。
晴と音も正式に結ばれましたが、まだ出来立てのカップルだけあって本当に初々しい感じがあっていいなと思いましたね。
結ばれた感じは大体そんな感じなので、本当に見ていてこっちまで照れてしまいそうです。
指輪をはめているところも、まるでプロポーズを見ているような光景でしたね。
そしてまだ学生の身なので結婚はまだ先の話になるでしょうが、紺野達の結婚式を見て自分達もああなりたいと思ったんじゃないでしょうか。
番外編でもいいから結婚する話を描いてほしいなと思いましたね。
花のち晴れ(漫画)の感想を紹介
次は、花のち晴れ(漫画)感想について紹介します。
感想については晴の成長ぶりが良く描かれていたと言う意見が多くありました。
晴は最初の頃はかなりのヘタレっぷりを見せるような感じを見せていて、そういう弱みを見せなかった司とは対照的な感じでした。
しかし音に対しての好意を抱いてからは、精神面で大分成長を見せていったと思います。
やはり恋を自覚してから成長をするのはよくある事なのでしょう。
基本的には晴の精神的成長について嬉しいと言う感想は多くありましたが、中には音とのいちゃつくような話が余り無かった事に不満がある人もいました。
『花のち晴れ』は『花より男子』の続編と言える作品なので、付き合ってからいちゃつくようなシーンを待っていた筈です。
そのシーンが余り無かった事から、ちょっとそれはなんじゃないかと言う思いがあったんじゃないでしょうか。
前作は37巻の大作だった事からも、今作も前作と同じか20巻以上くらい描いていればいちゃつきも見れたのだと思いますね。
花のち晴れ(漫画)最終回ネタバレ!見どころや感想を紹介まとめ
以上が花のち晴れ(漫画)最終回ネタバレについてと見どころや感想を紹介していこうでした。
『花のち晴れ』の最終回は紺野達の結婚式を終え、晴は音に指輪をはめると今度は結婚指輪をはめると口にし、彼女とキスを交わします。
そして皆でキャンプの事について語りながら終わりました。
『花のち晴れ』の見どころは紺野達の結婚式と晴と音の関係性の変化です。
『花のち晴れ』の感想は初期の頃はヘタレ気味だった晴の精神的成長が良かったと言う意見が多くありました。
ただ晴と音のイチャイチャぶりがあまり見れなかったのもあって、そこが残念と思う人も存在。
作者の神尾先生も前作では描ききれないところがあったからという事で今作を手掛けたそうなので、描ききれて満足したんじゃないでしょうか。
最後までご覧いただき、有難うございます。
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