恋は雨上がりのようにの最終回はがっかりだったと話題！理由や真相を解説

恋は雨上がりのようにの最終回はがっかりだったと話題！

それでは『恋は雨上がりのように』の最終回はがっかりだったと話題になった事について解説していきます。

『恋は雨上がりのように』は2014年に始まり、2018年に連載が終わりました。

4年も続けばかなりいいと言えるような漫画の1つと言えますし、かなり作画も綺麗だった事からかなり素晴らしく評価されていたのです。

それに2015年度コミックナタリー大賞・第2位、2018年1月22日に第63回「小学館漫画賞」（一般向け部門）受賞している事からも、本当に人気のある作品と言えるでしょう。

ここまで高く評価されている『恋は雨上がりのように』の最終回ががっかりだとされるのは、どうにも腑に落ちません。

どうやら内容が読者にとって喜ばしくない感じだったようです。

どちらかと言えば、原作とは少し変える事があるアニメとか実写映画の方が批判されそうな気がしますが、そちらはそうではありませんでした。

具体的に恋は雨上がりのように』の最終回ががっかりした理由や真相を次項で解説していきます。

理由や真相を解説

次は『恋は雨上がりのように』の最終回ががっかりした理由や真相について解説していきます。

上記でも述べましたが、最終回の内容が読者が望んでいたものではなかったからがっかりしたとの事です。

その理由はあきらと近藤は最終的に結ばれる事は無かったとなっています。

最終回の内容として、あきらは怪我の問題で離れていた陸上部に復帰し、6月には大会に出れるようになっていたのです。

しかしタイムの更新だけはまだだったので、石井達はそのことについて不安に思っていました。

そんな彼女達を尻目にあきらはスタートラインに立つのですが、過去の自分が幻影として現れて無理だと、諦めろだと言ってきます。

あきらは過去の自分の言葉を否定する真似はしないが、同時に立ち止まっているわけにはいかないと思いつつ、近藤の事を思い出していたのです。

そして走り出し、他者を寄せ付けないような圧倒的な走りを見せつけて1位を勝ち取ると共にタイムの更新に成功しました。

それから8月が経過し、近藤が経営しているガーデンではあきら等が辞めてから、人手不足で苦しんでいたのです。

中々人気が無いから来ないのかもと笑って誤魔化す近藤はあきらから貰って手紙をまだ見ておらず、そしてある事を思いついてメモし始めます。

一方であきらは日傘をさしていて、仲間達はその事を疑問に思っている様子からあきらはこれは特別なものだと言うのでした。

そして近藤は久保に呼ばれて動き出した際、メモには燕に関しての話が描かれていて、それが前面に押し出された形で終わったのです。

この事からもあきらと近藤は付き合っている感じではなく、それぞれの生活に邁進している様子が伺えますね。

それが気に入らないと感じている読者が数多くいたのです。

読者からすれば、ここまで来たらちゃんと結ばれて欲しかったと言う思いがあったのでしょう。

年齢差の問題もあるでしょうが、現実でも年の差結婚も普通にあるので、それ程問題にはならないと思います。

それに恋愛漫画なのですから何らかの形でもいいから結ばれてもおかしくないのに、そのセオリーをしなかった事でがっかりしたと言う思いが出てしまったのでしょう。

何故こういう形になってしまったのかは分かりませんが、可能性としてはアニメや実写映画の影響があったのだと思います。

どちらとも連載中に完結していますので、終わり方についてはそれぞれですが視聴者にとっては好評でした。

原作の方はどちらとも被らないようにやらないといけないので、あのような結末で締めくくったんじゃないでしょうか。

しかしそれでも結ばれて欲しかったと読者は思っていたので、がっかりな反応になってしまったのです。

恋は雨上がりのようにの最終回はがっかりだったと話題！理由や真相を解説まとめ

以上が恋は雨上がりのようにの最終回はがっかりだったと話題になった理由や真相を解説していくでした。

『恋は雨上がりのように』の最終回はがっかりしたに関する理由は最終回の内容が読者の意にそぐわないものだったからです。

『恋は雨上がりのように』の最終回ががっかりした真相は不明だが、アニメや実写映画の結末と同じにしないようにした可能性が大。

がっかりした読者もいますが、逆にリアルな感じがあると評価した人もいるので、やはり人それぞれなのでしょう。

最後までご覧いただき、有難うございます。