アニメ5期の放送が決定し、実写映画化もキャストが決定した事でまた勢いが出始めている『ゴールデンカムイ』。
アニメや実写映画化がされたのであれば、勢いが出ないわけがありません。
そんな『ゴールデンカムイ』ですが原作はもう完結していますが、いつ完結したのか気にある人はいるんじゃないでしょうか。
そして最終話のネタバレ感想や『ゴールデンカムイ』自体の魅力について知りたい人もいる筈です。
そこで今回はゴールデンカムイの完結はいつしたのか、最終話ネタバレあり感想と漫画の魅力も解説していこうと思います。
それでは『ゴールデンカムイの完結はいつした?最終話ネタバレあり感想と漫画の魅力も解説』一緒に見ていきましょう。
ゴールデンカムイの完結はいつした?
まずは『ゴールデンカムイ』の完結はいつしたのかについて解説していきますね。
結論から申し上げますと2023年4月28日の週刊ヤングジャンプで判明しました。
ゴールデンカムイの最終回は炎上した事でも話題になっていましたね。
最終話の内容からして炎上の感じはありませんでしたが、第31巻で追加されたシーンによって炎上する結果となってしまったようです。
詳しくは『ゴールデンカムイの最終回が炎上!理由や批判内容を解説』で詳しく記事にしましたのでご覧ください。
ゴールデンカムイ最終話ネタバレあり感想
次は『ゴールデンカムイ』の最終話ネタバレありの感想をしていこうと思います。
先にゴールデンカムイ 最終話ネタバレから紹介していきます。
ゴールデンカムイ 最終話ネタバレ
最終話の内容に関しましては金塊争奪戦から6か月後の東京から物語が始まりました。
杉元はある程度の砂金を回収していて、幼馴染の梅子が経営している店へと訪れ、梅子に渡したのです。
杉元がある程度回収した砂金以外には誰も手を付けておらず、アシリパはソフィア、キロランケ、ウイルクの生きざまを見てきて、砂金は不要と判断しました。
その1か月前、杉元達は土方の刀である和泉守兼定を持って榎本武明に会い、土方の事や権利書の事を伝えていたのです。
榎本は原本はアシリパが保管し、写しは伊藤博文とかに渡すように提案しました。
現在に至り、杉元は東京では金があれば美味しいものを食べれるけど、アシリパ達と行動して特にお金が無くても美味しいものを食べれたと言う事で北海道に戻る事にしたのです。
ここまで同行していた白石は悲しい別れを嫌ったので、2人に気づかれないように去っていきました。
そして夏太郎は大牧場を経営していて、永倉は新選組の事に関する手記を手掛けたり、谷垣とインカラマッは子供が沢山いる大家族一家となっていたり、門倉、キラウシ、マンスールは金塊争奪戦の事を映画化したりしていたのです。
ヴァシリは絵を描いていて、その絵はヴァシリが亡くなった後に3億円の価値がつきました。
一方、鯉登は残る第七師団を守るために鶴見の遺体を探す月島に声をかけて自身を支えるように言い、月島は呆れつつも了承します。
杉元とアシリパはアイヌの文化が途切れないように尽力しました。
それから3年後、杉元達の元に白石から手紙が届き、中には白石の顔が彫られていたコインがあったのです。
白石は密かに砂金を持ちだしてそれを元手に国を作って、国王となっていました。
ゴールデンカムイ 最終話感想
感想についてはアシリパはかなり茨の道を進む事を決めたのが印象的でした。
アイヌの文化の為にはお金は必要ではあると思いますが、今回の一件で金があればいいけど争いの元にもなりかねないものにもなります。
そのためアシリパは使わないと言う判断を下したのでしょう。
そして白石が王様になっている事には驚きましたね。
ちゃんと経営できているのかは不明ですが、ちゃんとコインまで出来ている事を踏まえるとちゃんと出来ているのだなと思いました。
最終的に言えるのは金が無くても生きていけると言う事が分かりましたね。
ゴールデンカムイの魅力を解説
次は『ゴールデンカムイ』の魅力を解説していこうと思います。
魅力については以下の通りです。
魅力①アイヌを知れる
魅力の1つ目はアイヌを知れると言う事です。
アイヌを中心とした漫画は中々描かれませんでしたが、『ゴールデンカムイ』がその先駆けと言ってもいいでしょう。
野田先生もちゃんと取材をしているため、『ゴールデンカムイ』の物語を楽しみながらアイヌの文化を知る事が出来るので魅力的と言えます。
魅力②ロマンがあるストーリー
魅力の2つ目はロマンがあるストーリーとなっているからです。
物語は金塊をめぐる物語となっており、様々な陣営が金塊を手に入れようと争う事になり、様々な人物が命を落としていく事になります。
どちらにせよ、金塊を探して手に入れると言うのは間違いなく男のロマンと言え、とても魅力的に感じる事だと思いますね。
魅力③史実の人物が出てくる
魅力の3つ目は史実の人物が出てくるからです。
物語によく出てくる史実の人物は土方歳三で史実では五稜郭の戦いで戦死したが、本作では網走監獄に幽閉されていて、脱獄後に金塊を元手に函館に共和国を作るために活動します。
そして土方の元には同じく元新選組2番隊隊長永倉新八もいました。
他にも石川啄木、榎本武揚も登場していて、名前だけですが伊藤博文、西園寺公望、東郷平八郎の名前もあったのです。
オリジナルキャラクターばかりじゃなくて、ちゃんと史実の人物も出しているため、魅力的な作品になっているのでしょう。
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ゴールデンカムイの完結はいつした?最終話ネタバレあり感想と漫画の魅力も解説まとめ
以上がゴールデンカムイの完結はいつしたのか、最終話ネタバレあり感想と漫画の魅力を解説していこうでした。
『ゴールデンカムイ』は2023年4月28日に発売された週刊ヤングジャンプで完結しました。
最終回は戦いから6か月後の話になっており、殆ど金塊を使わずに生活している者達ばかりで、使ったのは国を作った白石だけでした。
漫画の魅力はアイヌの事が知れて、ロマンがあって、事実の人物が出てくる事です。
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