2024年からアニメ放送する事になっている逃げ上手の若君。
週刊少年ジャンプでも人気がある作品の1つなので、当然の事かなと思いますね。
そんな逃げ上手の若君の相関図がどうなっているのか、気になる人は多いんじゃないでしょうか。
相関図を通じてみるとキャラクター同士の意外な関係が分かるので、より作品が面白くなるかもしれませんよ。
それでは逃げ上手の若君の相関図を紹介し、キャラクター同士の意外な関係について紹介していこうと思います。
逃げ上手の若君の相関図紹介
それでは逃げ上手の若君の相関図について紹介します。
時行サイド
まず時行サイドから見ると北条家や諏訪家や従者達とは良き関係を築いている様子です。
逆に尊氏側と南朝側等とは敵対関係で、南朝側とは後に和睦。
ただ吹雪は途中から足利尊氏の神力に当てられてしまって敵対関係になってしまいました。
尊氏サイド
次に尊氏サイドから見ると皆良き関係を築いているように見えますが、内面は大分違います。
尊氏は皆仲良しに見えていると思いますが、弟の直義や直義に仕える関東庇番が執事である高師直達と対立関係にありました。
佐々木道誉の娘の魅摩は京都に来ていて、身分を隠していた時行達と親しくなるも後に正体を知って敵対関係になったのです。
五大院宗繁
次に五大院宗繁ですが、宗繁は主家を裏切って邦時を倒幕側に差し出した事から時行達からも尊氏達からも南朝側からも嫌われています。
信濃に住んでいる者達
次に信濃に住んでいる者達ですが、諏訪家や諏訪神党は時行側、それ以外は尊氏側と親しく、逆の立場と敵対しているのです。
南朝側
最後に南朝側ですが最初は尊氏側の味方で、時行側は敵でしたが尊氏が反旗を翻した後は時行側と味方関係になりました。
逃げ上手の若君のキャラクター同士の意外な関係が判明
次は逃げ上手の若君のキャラクター同士の意外な関係について紹介します。
果たして、どんな関係性だったのでしょうか!?
①北条時行と足利尊氏は親戚
まずは北条時行と足利尊氏とは親戚関係です。
尊氏は北条氏一族の有力者であった赤橋流北条氏の赤橋守時の妹である赤橋登子を正室に迎えています。
守時は後に北条家の執権の地位についているので、その妹と結婚した事からかなり期待されていたと言っても過言じゃないでしょうね。
北条家の関係者と結婚した事から時行と尊氏は親戚関係であると言えます。
そのため時行も尊氏が反旗を翻すまでは、尊氏の事を非常に尊敬していたのです。
しかしのちに尊氏と京都で再会した時、尊氏は時行の事を覚えていなかったので、それを踏まえると時行が可哀想に感じますね。
②渋川義季は足利直義から期待されていた
2つ目は関東庇番の筆頭を務める渋川義季は足利直義から期待されていました。
渋川氏は清和源氏義国流で足利氏の一門であり、義季はその四代目に当たる存在です。
1314年に渋川貞頼の嫡男として生まれ、直義の義の文字を貰いました。
その事からも義季は直義から厚い期待を受けていたのも当然の事だと言えますね。
直義も義季が中先代の乱で命を落とした後、遺族に対して義季に関する歌を送っていたので、とても信頼していた事が伺えます。
③北条時行と諏訪頼継は共闘する
3つ目は時行と諏訪頼継は共闘する事になります。
頼継は諏訪頼重の孫であり、既に諏訪大社の神職になる事が決まっていました。
作中ではその重圧に苦しみながら、頼重などから寵愛を受けていた時行を快く思っていませんでした。
しかしお互いに重い宿命を背負っている事を知って共感していました。
そしてのちに共闘する事になるのですから、エモいと言えるんじゃないでしょうか。
④足利尊氏は北条高時の文字を貰っていた
4つ目、足利尊氏は北条高時の文字を貰っていました。
尊氏は元々高氏と言う名前であり、その「高」は北条高時の名前から貰ったものなのです。
この事は偏諱(へんき)と呼ばれていて、貴人から臣下への恩恵の付与として与える事を指します。
高時は時の最高権力者でもあるので、かなり信頼されている事が伺えるのです。
後に尊氏は叙爵の位を貰ったり、上記でも述べたように赤橋流北条氏の赤橋守時の妹である赤橋登子と嫁に貰っている事からも、本当に信頼されています。
時の流れとは言えこれ程優遇してくれた主家に対して裏切りを働いたのですから、許しがたいですね。
⑤上杉憲顕と足利尊氏は従兄弟
5つ目は上杉憲顕と足利尊氏は従兄弟でした。
憲顕は作中では長尾を始めとした武士達を実験台にして強力な戦力に変えるマッドサイエンティスト的な一面があります。
しかし憲顕の叔母である清子は尊氏と直義の父親である足利貞氏の側室なので、必然的に従兄弟関係になるのです。
尊氏達がその事を把握しているかは分かりませんが、憲顕は恐らく話していないのだと思います。
ただ後に上杉家は関東管領の職に就いている事から、従兄弟なのを知っているのかもしれません。
⑥足利尊氏は後醍醐天皇から文字を貰っていた
6つ目は尊氏が後醍醐天皇から文字を貰っていました。
尊氏は天皇側についた時は高氏でしたが、後醍醐天皇から尊の名前を貰って今ので尊氏としたのです。
天皇から名前を貰う事は非常に名誉な事なので、それ程尊氏は評価されたと言う事なのでしょう。
しかし尊氏が裏切ったので、本当に恥知らずだなと思いますね。
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逃げ上手の若君の相関図紹介!キャラクター同士の意外な関係が判明まとめ
以上が逃げ上手の若君の相関図を紹介し、キャラクター同士の意外な関係についての紹介でした。
今回の相関図からキャラクターの意外な関係性が分かったんじゃないでしょうか。
この後もキャラクターは登場すると思いますので、また新たな意外な関係性が分かるかもしれません。
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