小説や、文庫にもなった人気作品の『新世界より』。
アニメにもなった事を踏まえたら、かなり人気のある作品だと言えるんじゃないでしょうか。
そんな『新世界より』ですが、そのアニメがひどいと話題になっているのです。
かなり人気のある小説作品がアニメ化されたのですから、そんなひどいなんて事があるのでしょうか。
普通はそんなことないと思いますが、それでも噂になっているのです。
そのひどいと言われる理由や真相についても知りたい人はいる筈。
なので今回は『新世界より』アニメがひどいと話題についてと理由や真相を徹底調査していきますね。
『新世界より』アニメがひどいと話題!
それでは『新世界より』のアニメがひどいと話題について語っていきます。
結論から申し上げますと、ひどいと噂になっているのです。
『新世界より』は原作小説では伏線回収の良さ、壮大な世界観、重厚なストーリー等でかなり人気を博している作品となっています。
内容に関しては難しく感じる部分がありますが、それを凌駕する面白さがあるので好評となっているのです。
そして終わり方も実に衝撃的ながらも奇麗に終わったのもあって、読者の中では5本の指に入るほどの良さだと感じる人が多くいました。
そういう事からもアニメ化されるのも当然と言えるでしょう。
しかし、それでもひどいと言われてしまっているのです。
次項から『新世界より』がひどいとされる理由や真相を徹底調査していきます。
『新世界より』アニメがひどいされる理由や真相を徹底調査
次は『新世界より』がひどいとされる理由や真相を調査してみました。
調査した結果、作画崩壊とホラー要素がある事がひどいとされている理由です。
上記でも述べましたが『新世界より』はストーリー性、世界観が非常に素晴らしい作品となっています。
そして細かい部分も描かれているのでアニメ化は厳しいと思われたところで、アニメ化されたので読者は大喜びした筈です。
「あの面白い小説が奇麗な作画のアニメ作品となって声付きで放送されるのか」と小躍りした事でしょう。
作画が崩壊
実際放送された時、作画が崩壊していたので殆どの読者ががっかりしたのです。
制作会社は『戦場のヴァルキュリア』や『フェアリーテイル』、『宇宙兄弟』、『ソードアートオンライン』等を手掛けたA-1 Picturesでした。
これだけのアニメを手掛けている制作会社なら大丈夫だろうと思った読者はいた筈。
しかしながらそれでも作画が崩壊してしまったので、読者は期待していただけに更にがっかり感を覚えたはずです。
そうなってしまった理由としては上記でも述べたように『新世界より』は細かい設定が多く、アニメにするには技術が追いつかなったとされています。
それにキャラデザも変わってしまっていて、表情が変に感じる読者もいました。
特に一番ひどかったのが第5話の作画やキャラデザであり、全然動きがないと言われていたのです。
やはりアニメは内容は当然ですが、作画が奇麗なのも必要となっています。
なので作画がひどいと幾ら内容が良くても見る気がうせてしまい、最終的に見なくなってしまう可能性が高いです。
今はアニメ技術も進化していますので、今リメイクすればもしかしたら上手くいくかもしれませんね。
ホラー要素
そして『新世界より』はタイトルとは裏腹にグロいシーンや鬱シーンがあったりします。
貴志祐介先生はホラー作品を手掛ける事に長けている先生で、この『新世界より』でもホラー要素があったりするのです。
衝撃展開が幾度もあったり、主要人物が恐ろしい死に方をしたりしているシーンが多数存在しています。
それに生物としてバケネズミが出てきます。
このバケネズミは怪物のように見えますが、実は人間です。
『新世界より』の設定上人間は呪力と言われる能力を備えていますが、一部の人間は呪力を持たない者もいました。
呪力を持つ人間は呪力を持たない人間を恐れ、遺伝子を操作する事でバケネズミへとされ、しかも自分達と同類とされないように操作もしていたのです。
明らかにバケネズミは人間のエゴで作られた悲しき存在と言え、彼らは人間に対して奇襲とかかけて始末したりします。
こういう気色悪さやホラー要素がある事からも、明るい感じだなと思ってみた人は非常に面食らった事だと思いますね。
基本こういうシーンが続いていく感じになっていて、時には性的描写もあったりしています。
本当に気軽に見た人にとっては衝撃的であり、見てられないと感じたはずです。
元々ホラー感があるSF小説がアニメ化された感じなのでホラー要素ありの重い内容になるのは仕方のない事だと思います。
もう原作小説を読んでいる読者は耐性があるかもしれませんが、小説を読んでいない人にとっては胃が重たい事でしょうね。
『新世界より』アニメがひどいと話題!理由や真相を徹底調査まとめ
以上が『新世界より』アニメがひどいと話題についてと理由や真相を徹底調査していくでした。
アニメがひどいという話題についてはひどいとされています。
理由や真相については作画崩壊やホラー要素がある事となっているのです。
ホラー要素は仕方のないところはあると思いますが、作画崩壊はひどい話だなと思いますね。
今一度リメイクを期待したいところです。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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