現在、週刊少年ジャンプで絶賛連載中となっている『呪術廻戦』。
アニメは第2期まで放送されていて、劇場版も公開されていて、いずれ第3期も放送される予定になっているくらい人気になっています。
今年になってからはゲームも発売された事でも知られる『呪術廻戦』ですが、『僕のヒーローアカデミア』と同じように2024年に連載終了する事が決定しました。
急に呪術廻戦の最終回、連載終了と言う事になる前に前もって伝えたと言う形になりましたが、どうして公言する事になったのか気になるところだと思います。
その理由や経緯についても興味がある筈です。
なので今回は呪術廻戦の最終回なぜ公言されたのか、理由や経緯を考察していこうと思います。
呪術廻戦の最終回なぜ公言された?
まずは『呪術廻戦』の最終回がなぜ公言されたのか説明していきます。
なぜ公言されたのかは不明ですが、近年の感じから察するに時代の流れによるものなのではないでしょうか。
昔の週刊少年ジャンプでは『ドラゴンボール』を始めとした人気作品がありましたが、読者にとっては長く続いてほしいと言う考えでした。
長く続いてほしいと言う事は面白いと言う事であり、終わってしまった場合は寂しくなったりしてしまうケースがあったのです。
それに昔は週刊誌を購入する事が習慣的でした。
しかし現在に関しては週刊誌を購入しようする人は少なくなり、どちらかと言えば単行本を購入するケースが増えてきました。
そのためわざわざ無理矢理長く続けるのではなく、キリがいい形になったら完結するようになってきたのです。
ここ最近だと『鬼滅の刃』はラスボスの鬼舞辻無惨を倒した後、すぐさま終わらせました。
昔だったら無惨に続く新たな敵を生み出していたでしょうから、時代は変わったと言っても過言じゃありません。
そして早めに完結すると伝える事で、読者に安心感を与える事も出来るので、『呪術廻戦』の芥見先生はそうしたいがために完結すると言ったのでしょうね。
『呪術廻戦』の最終回が公言された理由を考察
次は『呪術廻戦』の最終回が公言された理由を考察していきます。
理由には不明ですが、宿儺が恵に受肉し、五条も復活して総力戦となる流れになったからではないでしょうか。
死滅回游が終わりそうになったところで宿儺が虎杖の意識を乗っ取った際、宿儺は前々から目をつけていた恵に指を食わせて受肉体を変えたのです。
宿儺は恵の方が自分の器に適合しやすいと踏んで乗っ取り、更に恵が抵抗しないように姉にも手をかけました。
そして事態が事態なので虎杖達は獄門疆に封じ込められている五条を復活させ、対抗しようとします。
しかし五条は宿儺を追い詰めるも、世界を断つ斬撃を宿儺が放った事による五条は死亡してしまいました。
そこから虎杖達による総力戦へと発展してきたのです。
この展開に加えて、ラスボスたる宿儺や羂索以外にラスボスはいないので、芥見先生は2023年に2024年に完結すると公言したのでしょう。
『呪術廻戦』の最終回が公言された経緯を考察
次は『呪術廻戦』が公言された経緯を考察していきます。
まず最終回に関する公言ですが、2023年のジャンプフェスタに急に2024年に連載が終わると芥見先生が言った感じに見えますが、最終回について言及したのは2019年のジャンプフェスタです。
芥見先生自体は直接顔を見せているわけではありませんが、音声でのみ最終回の事を言っていました。
その時に虎杖、恵、釘崎、五条のうち1人だけ死亡するもしくは虎杖、恵、釘崎、五条のうち1人だけ生き残って後は死亡するとも公言したのです。
それから全然最終回になる感じにならず、時が流れて2023年のジャンプフェスタの時に2024年に終わる事を告げたのです。
現在の虎杖達の現状はご覧の通りとなっています。
- 虎杖:生存
- 恵:宿儺の受肉体になっているので生存しているが、姉や五条に手をかけてしまった罪悪感で廃人気味になっているので死亡している状態とも言える
- 釘崎:渋谷事変で真人の術式にやられ、一旦新田が手当てしたが現状登場していない事から死亡している可能性が高い
- 五条:宿儺との戦いで世界を断つ斬撃を喰らい、真っ二つになって死亡したが、何故か遺体は憂憂達が回収した
これだけ見るに虎杖だけが生き残る感じとなっていますが、芥見先生は虎杖の事を余り好きではありません。
それに最新話でも猛威を振るっている宿儺の様子を踏まえると、恵が何らかの形で助けられ、彼だけ残して3人死亡する形になりそうですね。
呪術廻戦の最終回なぜ公言された?理由や経緯を考察まとめ
以上が呪術廻戦の最終回なぜ公言されたのか、理由や経緯を考察していこうでした。
『呪術廻戦』の最終回がどうして公言されたのかは分かりませんが、時代の流れによるものなのではないでしょうか。
『呪術廻戦』の最終回が公言された理由は、宿儺が恵の体を乗っ取る形で受肉し始め、五条も復活して総力戦となったからではないかとされています。
『呪術廻戦』の最終回が公言された経緯は、2019年のジャンプフェスタからで、芥見先生の言葉から察するに恵以外は全員死亡と言う結果になるんじゃないでしょうか。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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