一度ジャンプルーキーで投稿した事を皮切りにジャンププラスで連載が始まり、非常に人気が集まっている『ラーメン赤猫』。
かなりの人気になったことから、2024年7月からアニメ放送が決定しました。
そんな『ラーメン赤猫』ですが、実は別作品のパクリなのではないかとされているのです。
実際、ラーメン赤猫がパクリなのかどうか、気になる人はいるんじゃないでしょうか。
なので今回はラーメン赤猫がパクリと話題である事、理由の真相を徹底考察していこうと思います。
ラーメン赤猫がパクリと話題!
まずは『ラーメン赤猫』がパクリである事が話題だという事を述べていきます。
『ラーメン赤猫』を検索するとき、必ずと言っていいくらいパクリというワードが出てくる程話題となっていると言えるでしょう。
ただパクリである事については述べられている事が余りないので、思っているよりは話題になっているわけではありません。
恐らく人気があるとはいえ、ジャンププラスを見ない人がいるためそこまでメジャーじゃないか、気づかれていないかのどちらかなのだと思いますね。
それでもパクリだと言われていること自体が問題なので、作者にとってはいい迷惑と言っても過言じゃないでしょう。
そしてパクリと言われている理由は『猫ラーメン』にあります。
『猫ラーメン』とは、そにしけんじさんが手掛けている四コマ漫画であり、様々なタイトルに名前を変えながらも、2012年まで連載した作品です。
短編アニメもやっていたことから、人気があったことが伺えますね。
内容としてはサラリーマンをしている田中さんがあるラーメン屋に入ってみると、その店は猫が大将をしている店であり、1人と1匹がトークしていく話となります。
そして猫は人間の言葉を喋るのです。
『赤猫ラーメン』でも人間の言葉を喋る猫がいて、提供している料理もラーメンなので、パクリなんじゃないかとされています。
ここまで似ているとパクリとされても仕方ないところがありますね。
ラーメン赤猫がパクリ理由の真相を徹底考察
次はラーメン赤猫がパクリである理由の真相を徹底考察していきますね。
上記でも述べましたがパクリとされる理由は、『猫ラーメン』という作品の存在です。
『赤猫ラーメン』も『猫ラーメン』も猫がラーメン屋の大将をし、ラーメンを調理しているのでそれがパクリと言われる原因。
ただ結論から言わせてもらいますと、パクっているわけではありません。
その根拠は内容です。
見ただけではパクリと思ってしまいますが、内容とかを見てみると全然違います。
『猫ラーメン』は上記で述べたように田中さんと猫のやり取りがメインです。
『赤猫ラーメン』は主人公の社珠子がラーメン屋の店長をしている猫の文蔵のもとで面接を行い、突破したことで働けるようになって、働きながら店の関係者や客と関わりを持つ話となっています。
猫がラーメン屋を経営していて、喋るという一点だけ見ていればパクリと言われると思いますが、上記のように内容が違うのでパクリとは言えません。
それに作者であるアンギャマンさんも自分の作品がパクリじゃないかと言われていることを知っており、その事について非常に悩んでいた時期があったそうです。
アンギャマンさんにとっては参考にはした可能性はありますが、パクったわけではないでしょう。
もしくは書きたかったけど、偶々内容が同じであっただけかもしれません。
それなのに一部の読者からはパクリだと言われてしまい、悩んでしまった事からも心がかなり傷ついた事だと思います。
そのせいで本業にも支障をきたしてしまいそうになったかもしれません。
漫画が生まれてから色んな作品が生まれましたが、パクったわけじゃないのにそう言われる漫画は多々存在している事でしょう。
その事からも余りパクリだと言いすぎるのは良くないので安易に言うのは辞めた方がいいと思いましたね。
ラーメン赤猫がパクリと話題!理由の真相を徹底考察まとめ
以上がラーメン赤猫がパクリと話題である事、理由の真相を徹底考察していこうでした。
『ラーメン赤猫』はパクリと話題になっているかと言われたら、検索回数とは裏腹にあまり話題にはなっていません。
そしてパクリと言われている理由は、昔に連載されていた『猫ラーメン』という猫がラーメン屋を経営し、人間の言葉を喋るからです。
パクリかと言われたら上記の部分だけなら兎も角、猫と田中さんのやり取りがメインの『猫ラーメン』と珠子がラーメン屋で働きつつ、同僚の猫達や客達と関わりを持っていく『赤猫ラーメン』とでは内容に違いがあります。
なのでパクリではありませんが、作者のアンギャマンさんはこの事に相当悩んでいました。
『猫ラーメン』の作者さんが何も言っていない事からも、特にパクリとは思われていないのかもしれませんね。
パクリである事に悩んでいた時期があったアンギャマンさんにとっては、非常にと言ってもいいくらい安堵した事でしょう。
そして7月まであと少しとなっているので、アニメ放送が楽しみですね。
最後までご覧いただき、有難うございます。
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