週刊少年ジャンプで数少ない長期連載作品となっている逃げ上手の若君。
長期連載されているからこそ、2024年アニメ化の話も持ち上がったのでしょうね。
逃げ上手の若君は、舞台が南北朝時代で戦争も多かったので、数多くのキャラクターが命を落とす事になりました。
そんな逃げ上手の若君の死亡キャラはどれだけいるのか興味がある人はいるんじゃないでしょうか。
なので死亡キャラについて知りたい人がいるのです。
それでは逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧（2023年10月現在）を紹介しつつ、なぜ死んだのか理由を解説していきますね。
逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧！
まずは逃げ上手の若君の死亡キャラを紹介します。
死亡したキャラは以下の通りです。
＜逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧＞
| 北条高時 | 時行の父親で得宗北条家の当主 |
| 北条邦時 | 時行の異母兄 |
| 名越高家 | 高時の父の四従弟 |
| 名越高邦 | 高家の息子 |
| 清子 | 摂津親鑑の娘 |
| 長崎円喜・長崎高資 | 時行の傍に仕える側近親子 |
| 諏訪頼重 | 信濃国諏訪郡の神官 |
| 諏訪時継 | 頼重の息子 |
| 牡丹 | 人を食べる巨大な牛鬼 |
| 先代の風間玄蕃 | 忍びの技術を身につけた人物で現風間玄蕃の父親 |
| 高師冬 | 師直の従兄弟 |
| 渋川義季 | 関東庇番一番組筆頭 |
| 岩松経家 | 関東庇番二番組筆頭 |
| 石塔範家 | 関東庇番五番組筆頭 |
| 今川範満 | 関東庇番寄騎 |
| 岩松四郎 | 岩松経家の兄 |
| 小山秀朝 | 足利家に仕えている武将 |
| 淵辺義博 | 直義に仕えている直属の武将 |
| 今川頼国 | 今川範満の兄 |
| 五大院宗繁 | 元得宗北条家の御内人 |
| 瘴奸 | 悪党集団「征蟻党」の首領兼小笠原貞宗の配下 |
| 死蝋・白骨・腐乱 | 瘴奸の配下 |
| 清原信濃守 | 信濃国司にして貞宗の上司 |
| 和田米丸 | 清原の配下 |
| 護良親王 | 後醍醐天皇の長男 |
| 西園寺公宗 | 北条家と関わりがある公家 |
| 名和長年・結城親光・千種忠顕 | 後醍醐天皇の側近 |
| 楠木正成 | 後醍醐天皇の側近で策略家の武将 |
結構多い感じになっていますね。
結構有名人が多い感じになっています。
中には子供も死んでいる事からこの頃は殺しは良くも悪くも正当化されていたのが分かりますね。
恐らくこれからも死亡するキャラが増える事でしょう。
逃げ上手の若君のキャラがなぜ死んだのか理由を解説
次は逃げ上手の若君のキャラが何故死んだのかを理由付けで解説します。
理由についてはご覧の通りです。
北条高時
鎌倉幕府が滅亡する時に一族と共に自害した
北条邦時
護衛役の五大院宗繁の裏切りによって捕縛され、足利側の手で処刑された
名越高家
船上山の戦いで戦死する
名越高邦
鎌倉に攻め寄せて来た足利軍との戦いで討ち死にする
清子
鎌倉が新田軍に攻められた際に押し寄せて来た武士達に辱めを受けて始末された
長崎円喜・長崎高資
鎌倉幕府が滅亡する時に多くの武士と共に自害した
諏訪頼重
中先代の乱の時に尊氏率いる軍勢に敗北して時行を逃がし、時継と共に顔を剝いだ形で自害した
諏訪時継
中先代の乱の時に尊氏率いる軍勢に敗北して時行を逃がし、頼重と共に顔を剝いだ形で自害した
牡丹
時行達の撹乱や雫の作戦によって黒曜石の岩塊を削って作った神様の刃に落下して命を落とした
先代の風間玄蕃
主家に追放されて不遇の末に死亡
高師冬
中先代の乱の時に北条軍と戦って敗北し、後に吹雪が代役となった
渋川義季
中先代の乱の時に時行の作戦によって体力を消費し、弧次郎とのタイマンでの戦いの末に敗北
岩松経家
中先代の乱の時に望月や吹雪との戦いの末に敗北した
三浦時明
高師直兄弟率いる軍勢と戦いの末に敗北して逃走し、その途中で体力を消耗して息絶える
石塔範家
中先代の乱の時に亜也子との戦いの末に美しさを感じたので自ら敗北を認めて、首を差し出した
今川範満
中先代の乱の時に吹雪の策略によって討ち取られてしまう
岩松四郎
中先代の乱の時に北条軍と戦うも、大軍相手にあっという間に敗北してしまった
小山秀朝
中先代の乱の時に望月との戦いの末に敗北して死亡
淵辺義博
北畠顕家軍との戦い、加勢していた時行達との戦いで討ち取られた
今川頼国
中先代の乱の時に北条軍と戦い、馬を扱う戦術を吹雪に封じられて弧次郎と亜也子によって討ち取られた
五大院宗繁
時行、弧次郎、亜也子の連携に翻弄された末に時行に討ち取られてしまう
瘴奸
中先代の乱の時に時行と吹雪の連携攻撃によって敗北して死亡
死蝋・白骨・腐乱
中先代の乱の時に主の瘴奸がやられた時に揃って死亡した
清原信濃守
中先代の乱の時に時行と頼重の策略に嵌まって、保科の手で討ち取られた
和田米丸
保科党との戦いで弧次郎によって討ち取られる
護良親王
足利直義が鎌倉から撤退する前に淵辺義博に始末されてしまう
西園寺公宗
謀反を起こそうとしたが失敗して捕まって処刑される
名和長年・結城親光・千種忠顕
足利軍が京都に攻め込んできた時に討ち死にする
楠木正成
湊川の戦いで尊氏を追い詰めるも敗北して死亡
主に戦争によって戦死したケースが殆どですね。
南北朝時代は戦争が多かったので、これは必然の事なのかなと思います。
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逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧！なぜ死んだのか理由を解説まとめ
以上が逃げ上手の若君の死亡キャラ一覧を紹介しつつ、なぜ死んだのか理由です。
かなり死んだキャラクターがいましたがあっさり死んだ人間もいますし、かなりの強敵としてやられた人間も大勢います。
どちらかと言えば敵側の人間が多く死んでいますが、最新話からどんどん味方が死んでいく流れとなっていくので、辛い事になるでしょう。
何にしてもキャラクターが死んでいくのは悲しいものだなと感じますね。
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