八咫烏シリーズのあらすじや感想!オススメの読む順番も紹介 | しんちゃんのブログ
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八咫烏シリーズのあらすじや感想!オススメの読む順番も紹介

まんが

阿部智里によるファンタジー小説のシリーズ作品であり、2012年から始まって現在も尚続いている作品である『八咫烏シリーズ』。

1年半以上ぶりに新作が発売されたり、『烏は主を選ばない』がアニメ化されたりと再び脚光を浴びつつあります。

沢山のシリーズが世に出ている『八咫烏シリーズ』ですが、あらすじ感想がどんな感じなのか、気になる人はいるんじゃないでしょうか。

そしてオススメと言える読む順番についても知りたい筈です。

なので今回は八咫烏シリーズのあらすじや感想、オススメの読む順番も紹介していきます。

 

八咫烏シリーズのあらすじ

それでは『八咫烏シリーズ』のあらすじを紹介していきます。

あらすじは以下の通りです。

 

烏に単は似合わない

人間ではなく八咫烏と呼ばれる一族が支配する世界である山内では、後を継ぐ存在である若宮の后選びが行われようとしていました。

朝廷で権力を握るために争っている四家の大貴族から美しき四人の姫君が派遣され、あの手この手で若宮の心を掴もうとします。

しかしながらメインと言える存在の若宮が全然来ないうえに謎で奇妙な事件が起こるようになり始めました。

果たして、若宮がここへ来るのを邪魔していて、事件を起こしているのは誰なのか、そして若宮に見初められるのは誰なのでしょうか。

 

烏は主を選ばない

八咫烏が支配する世界である山内では次の統治者と言える金烏となる日嗣の御子の座をめぐって、権力争いがさらに激化していたのです。

本来は継ぐ予定にない筈なのに継ぐ事になってしまったうつけである若宮の元に、同じようにぼんくらである雪哉が送られます。

権力争いに巻き込まれ、命を奪われないように2人は立ち回ることが出来るのでしょうか。

 

黄金の烏

後を継ぐ存在である若宮と、ぼんくらの振りをしていた雪哉は、仙人蓋を手に入れるために出かけていましたが、その途中で人間を食べる猿と遭遇してしまいます。

更に猿によって滅んでしまった村に住んでいる小梅とも知り合いました。

ただ猿をほっとくことが出来ず、事件も解決するために暗黒街の支配者に元に行き、雪哉は未知の隧道の先にある物を持ち運ぶと言う任務をする事になったのです。

 

空棺の烏

八咫烏の一族が支配している山内では、エリートと言える存在である山内衆がいます。

その山内衆になるためには、勁草院という養成所で厳しい訓練をクリアしないといけません。

茂丸、千早、明留、雪哉と言った者達は、厳しい争いを制して山内衆になるために奮闘するのでした。

 

玉依姫

高校生の志帆は、山内村を訪れると恐ろしい儀式しているのを目にします。

基本人が来る事は固く禁止されているところに来てしまった志帆の前に謎の青年が姿を現したのです。

同時に八咫烏や山内に関する謎が明らかになって来ます。

 

弥栄の烏

八咫烏の一族が支配する山内では権力争いがなされていましたが、同時にずっと閉じていた禁門が開こうとされていました。

崩壊が起きようとする中で、記憶を失った若宮は失った記憶を取り戻せるのか、猿との戦いで雪哉はどんな策を披露するのでしょうか。

 

【外伝】烏百花 蛍の章

異世界である山内で過ごしている者達は、権力争い等の戦いの間でどんな事をしていたのかが、明らかになって来ます。

 

楽園の烏

新宿でたばこ屋を営む青年の安原はじめは父から山を相続した後、山を手に入れようとする人達の依頼が次々と来る状態となっていました。

そんな中、幽霊と名乗る女性の案内で山の中に入るとそこは山内となっていたのです。

同時に20年の時が経過した山内に住む者達の物語が再開しました。

 

【外伝】烏百花 白百合の章

山内に住んでいる者達しか知らない過去、思い、出来事が明らかになります。

 

追憶の烏

猿との戦いを制し、即位した若宮こと奈月彦は貴族達の協力を得つつ、自分の娘を跡継ぎに出来るように手を打っていきます。

雪哉は下界へと留学していましたが、そこであり得ない報告を受けることになりました。

 

烏の緑羽

長束は路近の奈月彦に対する忠誠心に疑問を覚え、奈月彦に話をしに行くと清賢から雪哉と因縁がある翠寛を傍に置くように進言します。

その狙いは路近の監視でした。

 

望月の烏

絶対権力者に成り上がった雪哉こと博陸侯の後ろ盾となった事で、トップの座に君臨した凪彦。

結婚相手として貴族から様々な姫が派遣される事になりましたが、下級官吏の中には美しい姫の存在が状況を引っ掻き回す事になります。

 

八咫烏シリーズの感想!

次は『八咫烏シリーズ』の感想について紹介していきます。

感想につきましてはどのシリーズも好評なので、良い感想が多めという感じとなっている状態です。

各シリーズにとって感想は面白いだったり、キャラが死んで悲しい、構成が素晴らしい等と言い方が悪い感じではありますが、ありきたりではあります。

しかしありきたり故に面白いと感じたりするのでしょう。

特に最新刊である『望月の烏』は本を販売している書店の職員がオススメするくらい、面白い内容となっているのです。

 

『八咫烏シリーズ』のオススメの読む順番も紹介

次は『八咫烏シリーズ』のオススメの読む順番を紹介していきます。

結論から申し上げますと、発売された順番に読んでいくだけでいいです。

ただ外伝シリーズにおいては、別のキャラの視点から見た物語だったりするので、別に読まなくても大丈夫な感じとなっています。

それでも気になると思った場合は読んでもいいかもしれません。

 

八咫烏シリーズのあらすじや感想!オススメの読む順番も紹介まとめ

以上が八咫烏シリーズのあらすじや感想、オススメの読む順番も紹介していくでした。

『八咫烏シリーズ』のあらすじはどれもドキドキさせてくれるようなものばかりとなっています。

感想についても面白いと感じる者達が多く存在し、最新刊については書店員がオススメするくらい面白いと評されているのです。

読む順番発売された順番で問題ありませんが、外伝シリーズについては読まなくても大丈夫となっています。

最後までご覧いただき、有難うございました。

 

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