2001年からずっと連載されている人気漫画である『ブラックラグーン』。
長く連載されているだけじゃなくアニメにもなっている事から、人気作品の1つと言えるんじゃないでしょうか。
そんな『ブラックラグーン』には主人公のロックとヒロイン的存在のレヴィがいます。
その2人の関係性についてや共依存の理由について興味があったり、知りたいと感じる人は多いんじゃないでしょうか。
なので今回は『ブラックラグーン』のレヴィとロックの関係を追求しつつ、2人の共依存理由を徹底解説していきますね。
『ブラックラグーン』のレヴィとロックの関係を追求!
まずは『ブラックラグーン』のレヴィとロックの関係を追求していきますね。
追求した結果、2人は相棒と言う関係性になっています。
初期のころから相棒を組んでいる2人ですが、最初からうまくいっているわけではありませんでした。
ロックは父や兄弟は中央省庁の官僚を勤めるエリート一家の末子として生まれたので、かなり裕福な家で育ちました。
それから一年の浪人を経て国立大学に入学し、卒業後は社員5万を抱えている一流企業である旭日重工資材部東南アジア課に所属していたのです。
ラグーン商会に誘拐されていなかったら、順当に出世していた可能性がある事から真っ当な人生を送れていたでしょう。
それに表の世界で生きていた事からも、一般常識の範疇で行動をしたり、必需品と言える拳銃を所持していなかったりしてします。
対するレヴィは子供のころから父親に暴力を振るわれながら過ごしていたのです。
色んな裏の組織に所属していたり、何度も刑務所に入れられていた時もあった事から完全に裏の世界で生き抜いてきて、恵まれない生活を送ってきたのが分かります。
それに刑務所に入っていた事から泥棒、人殺しと言った事も躊躇なく行ってきたのでしょう。
ラグーン商会に拾われてからもやっている事は変わりないですが、仕事を果たせれば大量のお金が入るので昔よりはマシな生活を送れているのです。
こういう生活の違いや考えの違いでロックとレヴィはそりが合いませんでした。
そもそもこうまで生活や考えが違い過ぎると、最初からうまくいくわけはないですよね。
ただ話が進むにつれて、お互いに足りないところを補ったりするようになり、いいコンビへとなっていったのです。
そしてレヴィもロックについての話題になると少女らしい反応を示したりするようになりました。
今ではそういう反応を示すようになったという事は、異性として意識始めていると言ってもいいでしょう。
なので今はまだ相棒と言う関係性ですが、いずれは恋愛関係に発展するかもしれません。
ただ仕事柄いつ死亡してもおかしくはないので、ひょっとしたら悲劇に見舞われる可能性も否めませんね。
『ブラックラグーン』のレヴィとロックの2人の共依存理由を徹底解説
次は2人の共依存の理由を徹底解説していきます。
共依存の理由は分かりませんが、恐らく2人ともお互いの欠点を補っているので離れたくても出来ないのでしょう。
そもそも共依存とは、特定の相手との関係に依存しすぎる状態を示しています。
例えば恋愛関係、友人関係、親子関係など人間関係全般に共依存が出てきて来て、相手と関わりを持つことで自分の価値を見出す事になるのです。
ただそのせいで自分自身を見失う羽目になると言う欠点が存在しています。
ロックの利点は賢い事、海外で仕事をしていたので外国語についてある程度喋れる事、交渉術に優れている事、ここぞと言うところで大胆になれる事です。
対する欠点は裏の社会に慣れていない故の油断や計画ミス、戦闘力のなさとなっています。
レヴィの利点は拳銃を扱う高い戦闘能力、裏の世界を生き抜いてきて身に着けた知識、社交性の高さです。
欠点は愛想がよくないところ、喧嘩っ早いところとなっています。
ロックは自身の利点でレヴィをカバーし、レヴィは自分の利点でロックをカバーしていると言えるでしょう。
こうしてみるとお互いに足りないところを補っているので、いいコンビと言えるのは間違いないと思います。
しかし裏を返すと、お互いが万全じゃなかったり、バラバラに行動したりしているとその欠点を補えないと言う形になってしまうのです。
そうなると2人で行動しないと良さが発揮しにくいという事にもなりますね。
なので共依存と言う扱いになってしまいます。
レヴィはロックより先輩なのでまだ1人でもなんとかなりそうですが、ロックはそうはいきません。
それ故にレヴィよりもロックの方が共依存になってしまっているのかもしれませんね。
『ブラックラグーン』のレヴィとロックの関係を追求!2人の共依存理由を徹底解説まとめ
以上が『ブラックラグーン』のレヴィとロックの関係を追求しつつ、2人の共依存理由を徹底解説していきますでした。
『ブラックラグーン』のレヴィとロックの関係は相棒の関係性ですが、レヴィの様子から恋愛関係になる可能性はある感じです。
2人の共依存の理由は詳しくは不明ですが、お互いの足りないところを補っているからだと思います。
これからどんな関係になっていくのか、共依存にならずに済むのか気になるところですね。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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