2020年から2022年までビッグコミックスピリッツにて連載されていた作品である『チ。地球の運動について』。
15世紀のヨーロッパを舞台にしていて、作中では宗教の影響で調べる事を禁止にされている地動説を調べようとする学者達の物語となっています。
しかも2024年にはアニメ放送される事になっていて、何時放送されるのか楽しみにしている人達はいる事でしょう。
そんな『チ。地球の運動について』ですが、面白いからアニメ化されたと思いますが、実はつまらないんじゃないかと言う噂も存在しています。
面白くなかったらアニメ化もされないと思いますので、何故そんな噂があるのか気になる筈。
そして『チ。地球の運動について』つまらないとされる理由や真相についても知りたい人はいると思います。
なので今回はチ。地球の運動についてがつまらないと噂されている事とその理由や真相を解説していきますね。
チ。地球の運動についてがつまらないと噂!
『チ。地球の運動について』がつまらないと噂を解説していきます。
上記でも述べましたが『チ。地球の運動について』はアニメ化されるほどの人気がある作品です。
他にも『マンガ大賞2021』や『このマンガがすごい! 2022 オトコ編』などの企画で、ベスト3に入賞できるくらいの面白さがあります。
更には『第26回手塚治虫文化賞』では大賞を得ている事からも、読者のみならず漫画関係者も高く評価されている事が伺えますね。
十分に面白いと言っても過言じゃありませんが、全ての人間が面白いと感じているのかと言えば、そうではありません。
その面白くないと思う人が『チ。地球の運動について』をつまらないと断じているのでしょう。
次項から『チ。地球の運動について』がつまらないと言われる理由を見ていきましょう。
チ。地球の運動についてがつまらない理由
『チ。地球の運動について』がつまらない理由を解説します。
つまらないと言われる理由は大きく分けて5つ存在。
1つ目は内容にグロテスクな表現がされている事。
上記でも述べましたが『チ。地球の運動について』は地動説について研究していく話となっています。
しかしながらこれも上記で述べたように作中では地動説を調べる事は固く禁じられているのです。
もし調べていた事がバレてしまったら、捕まってしまい拷問を受けてしまいます。
その拷問がグロテスクに感じてしまう読者がいたようです。
2つ目は天文学を扱っているのが面白くない事。
地動説は天文学の1つで、それに関する単語がわんさか出てきます。
天文学は子供そうですが、大人でもそう簡単に理解できるようなものではないので、読んでいてチンプンカンプンにってしまった人はいるでしょう。
3つ目は登場人物が多すぎる事。
登場人物が沢山出てくるのはどの漫画も同じではあると思いますが、それでも物語に関係する者とそうじゃない者も出てきます。
その区別がつかずに混乱してしまった読者がいたんじゃないかと思いますね。
4つ目は主人公が章ごとに代わる事。
『チ。地球の運動について』では第1章、第2章、第3章、最終章に別れています。
その時に主人公が章ごとに代わっていっていると言う形をとっているのです。
ただ主人公がことごとく代わっていくと、誰が本当の主人公なのか疑問に感じてつまらないと感じてしまう読者が出てしまったんじゃないでしょうか。
5つ目は最終章が意味不明だからです。
内容がと言うわけではなく、最終章では第1章で壮絶な死を遂げたラファウが再登場したからとなっています。
生き返ったと言うわけではなく、別人と言う形になっていますが、彼が第1章で死亡したからこそ読者も盛り上がったのに再登場したせいで冷めてしまったのです。
そのためつまらないと感じてしまいました。
チ。地球の運動についてがつまらない真相を解説
次は『チ。地球の運動について』がつまらない真相を解説します。
結論から申し上げますと真相については分からない部分が多いですが、断定はできないものの何となく真相が分かる部分がある事です。
深層が分かる部分があるのは上記の1つ目と5つ目のつまらない理由です。
1つ目に関しては拷問云々はさておき、地動説については反対している人は当時のヨーロッパでは沢山いました。
それに地動説を調べた人を捕まった際に仕置きを受ける時も、当時は拷問が許されていた時代だったので拷問の描写が描かれていたのだと思います。
5つ目に関しては再登場したラファウは現実に存在する人物で、最終章まではパラレルワールドのラファウではないかとされているのです。
もしそうだとすれば、ラファウが再登場したのも納得がいくと言うものとなっています。
残りについては分かっていません。
チ。地球の運動についてがつまらないと噂!理由や真相を解説まとめ
以上がチ。地球の運動についてがつまらないと噂されている事とその理由や真相を解説していくでした。
『チ。地球の運動について』のつまらない噂ですが様々な賞を受賞した人気作品ですが、それでも面白くないと思う人がいるからつまらないと言う噂が流れたのでしょう。
『チ。地球の運動について』のつまらない理由は拷問と言ったグロテスクなシーンがある事、天文学自体が分からない事、登場人物が多い事。
章ごとに主人公が代わっている事、第1章で死んだはずのラファウが最終章で出ている事です。
『チ。地球の運動について』のつまらない真相については分からない部分があるがグロテスクなシーンやラファウの再登場についてはこうではないかと言う真相が多少ありました。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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